獣医学生のつぶやき

左脛骨高原骨折(その1)

どうも、F.Tomochikaです。

 

皆さん、お元気でしょうか??

 

パソコンが禁止の所に長い間居て、外を眺めるしか出来ない日々を送ってました(笑)

 

タイトルで、もう今日の記事の内容は分かっちゃいますが、

 

骨折して入院してました\(-o-)/

 

 

正確にいうと、まだ、入院してないといけない期間ではありますが、

 

ワン・にゃんにも会えず、各方面にも迷惑がかかる入院生活に疲れて、退院しちゃいました(笑)

 

 

 

 

何があったかというと、

 

結論から言うと、僕の、牛のハンドリングが悪かった事が問題なのですが。

 

 

 

振り返ること、2021/04/18日曜日

 

例にもれず、社畜の様に、ゼミ活動を学校で行っており、

 

その日も、実験室で、ピペットとお友達の時間を過ごしていました。

 

実験途中の段階で使う試薬であるNH4clが切れてしまったので、

 

誰が作ったか分からない(多分去年の6年)冷蔵庫に入ってる希釈された、NH4clを補充したところ、

 

その希釈倍率がおかしくて、思うような結果が出ず、もう一度やり直しだってなったのが、事の始まりでした。

 

 

検体が必要なので、大学内の実習棟に飼われてる成牛から採血しなくちゃならなくなり、

 

先生は用事で一時帰宅、

 

僕と呉君で、繋ぎの成牛の採血にでかけました。

(この様に、牛が繋がられている)
(真ん中の牛さんは、僕が以前飼ってた、ホルモンに先天性疾患があった仔)

 

 

 

 

牛のナンバーを指定されていたので、その牛の前に立ったのですが、

 

なんか気が荒そうな牛だな~って感じて。

(ここで他の牛にすればよかったのをそのまま強硬したのも間違いだった。)

 

首に頭絡をして、頸静脈から採血を試みるも、皮下脂肪が多く、怒張しずらい。

 

早々と、頸静脈からの採血を諦め、尾静脈からの採血に切り替えました。

 

(ここから、骨折するまですぐ!!)

 

頭絡をしたまま、ちゃっちゃと、尾静脈から採血をしようとしたところ、

 

突然、牛が、バターーンと倒れてしまいました。(首が宙吊り状態になってしまった。)

 

それに焦ってしまい、頭絡を急いで解除したところ、牛が暴れだして気付いたら跳ばされてた。

 

これが一部始終です。

 

2~3秒、意識がなく、ハッと気づいたら、採血してた場所から、2~3m離れた場所で、倒れていました。

 

牛は、呉君が落ち着かせてるのを確認出来て一安心。

 

さ、立とうかなと思ったけど、左足が立たない。。。

 

というか、激痛で、息が出来ない。

 

横になり、呼吸を整えてると、しばらくして、救急車を呼んでもらって、病院直行。

 

以上。。。。。。

 

 

 

救急車が来てからは、もう大変。

 

警察も来るはで大騒ぎ。

 

病院に到着してすぐの様子。

 

文章が長くなるので、

 

続きは、その2へ。